McLaren 540C Coupe: マクラーレン・スポーツシリーズの第2弾モデルを 上海で初公開

20 Apr 2015

20 Apr 2015

  • 540C Coupeの登場により、マクラーレン・スポーツシリーズの2タイプのカー・ラインアップが完成
  • 最もお求めやすいマクラーレンとして、ブランドの魅力を新たなオーディエンスへ訴求
  • マクラーレン・スポーツシリーズとして最近発表された570S Coupeに追随
  • このセグメントに初めてマクラーレンのDNAを紹介するピュア・スポーツカー
  • 最高出力540PS、最大トルク540Nm0-100km/h加速:5秒、最高速度: 320km/hを達成

 

2015年4月20日 英国発 名門Formula 1™チーム、マクラーレンのグループ企業であるスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブ(本社:英国サリー州、エグゼクティブ・チェアマン:ロン・デニス)は、McLaren 540C Coupeの詳細について発表いたしました。

 

マクラーレンは、2015年4月20-29日に開催される上海モーターショーで、新しいスポーツシリーズに加わる第2弾モデルであるMcLaren 540C Coupeを初公開します。最もお求めやすいマクラーレンである540C Coupeは、スポーツシリーズとして最近発表されたMcLaren 570S Coupeとともに、レースに由来するブランドDNAを、新しいオーディエンスと新しいセグメントに紹介します。この発表により、2015年に発表されたマクラーレンの新モデルは4モデル目となり、ブランドは急速な成長を遂げています。540C Coupeの車両価格は126,000ポンド(英国販売価格)から、と設定しており、全世界での販売を発表いたしました。なお、現時点から先行予約が可能で、デリバリーの開始は2016年初頭からを予定しています。

 

McLaren 540C Coupeは真のマクラーレンかつ真のスポーツカーであり、軽量カーボンファイバー製シャシーやレース由来の最先端テクノロジーなどのDNAを、スーパーシリーズやアルティメットシリーズと共有しています。低回転でも高レスポンスでスリリングであるように開発された3.8リッター・ツインターボV8エンジンをミッドシップに搭載しています。スポーツシリーズ用のチューンを受け、幾多の賞も獲得したマクラーレンのパワーユニットは、その名のとおり7,500rpmで540PSの最高出力、3,500-6,500rpmで540Nmの最大トルクを発生します。ストップ-スタート・システムも装備され、このセグメントにおける日常的な用途にマッチした効率性とロングドライブへの適性を提供します。

 

McLaren 570Sと同様に、McLaren 540C のハイライトは、ユニークなカーボンファイバー製モノセル IIシャシーであり、キャビンへの乗降性を含めた日常の使い勝手に重点を置いて新たにデザインされ、同時にクラス・リーディングを誇る乗員保護性能と安全性をも併せもっています。この軽量構造とアルミニウム製ボディパネルを使用したことで、乾燥重量を1,311 kgまで軽量化させることに成功しました。類似の競合モデルと比較して150kg近くも軽いということになります。

 

エンジンから発せられるパワーは7速シームレスシフト・ギアボックス(SSG)を通してリアタイヤへと伝達され、McLaren 540Cの軽量さも相まって、0-100km/h加速を3.5秒、0-200km/hでもわずか10.5秒で到達し、最高速度は320km/hに達します。このレベルのパフォーマンスにも関わらず、EU複合モード燃費は25.5mpg、CO2排出量もわずか258g/kmに過ぎません。

 

微細に改良されたエアロダイナミクス・パッケージと、専用にデザインされたホイールを与えることによって、McLaren 540C Coupeは、よりパワフルなMcLaren 570S Coupeをも凌駕できるよう計画されました。フロントバンパー下部のユニークなエアロブレードが、ボディの下に冷たくクリーンなエアを送り込むと同時に、大型LEDヘッドランプを側面に配した、彫刻のように削り込まれたボンネット上にも流します。リアにはバンパー下のツイン・エクゾーストパイプの間にディフューザーが配置されています。エアロダイナミクスを優先してデザインされたスタイリングを持つ、このスポーツシリーズのクーペは、エレガントな`フローティング‘ドア・シェルを備えた、複雑にデザインされたディヘドラル・ドアを採用しています。その形状は、ドア全体を使って、リア・クォーターパネルに組み込まれた2つのエアインテークに空気を導くようになっています。これにより、空気抵抗を最小限に留めながらクリーンなエアフローを実現し、キャビン後方の`フライング・バットレス’(垂直なリアグラスとサイドウォールから造られる構造)にエアを誘導、リアデッキへのエアフローを最適化することで、ダウンフォースを最適化し、かつパワートレインの冷却も最適化します。そして、リアデッキの後縁のインテグレーテッド・スポイラーが、最適なダウンフォースを発生させます。

 

McLaren 540C Coupeに装着される、新しいデザインが際立つ鍛造アロイホイールは、フロント19インチ、リア20インチで、シルバーまたはステルス・フィニッシュとなっています。このホイールには、スポーツシリーズ向けに特別に開発されたPIRELLI P Zero™タイヤが標準装備されており、漸進的なグリップと快適性の追求により、あらゆる条件下で高い性能を発揮します。540Cは、Formula 1™生まれの“ブレーキステア”システムを装備しており、イン側の後輪に制動力をかけ、コーナリング性能を高める設計となっています。これにより、コーナー進入時のブレーキングを遅らせるとともに、逆に出口ではいち早くパワーをかけることが可能になります。

 

McLaren 540Cは新たに開発されたサスペンション・システムを備えており、ドライバビリティと洗練性の向上をオンロードとサーキットの両方で発揮します。このシステムは前後にアンチロールバーを装備したFormula 1™スタイルのダブル・ウィシュボーンに独立式アダプティブ・ダンパーを採用しています。ダンパー・チューニングは日常のオンロード走行に重点を置いて改善されたことで、McLaren 570Sを凌駕しています。アダプティブ・ダンパーは、マクラーレンではお馴染みの「ノーマル」、「スポーツ」、「トラック」の各ハンドリング・セッティングを用いて、路面からのダンプやリバウンドを制御しますが、スポーツシリーズには、さらに独自のダンパー設定が施されています。「ノーマル」モードでは洗練された乗り心地を提供する一方で、「スポーツ」および「トラック」モードでは、必要に応じてドライバビリティのレベルを高めます。ツイン・ダンパー・バルブが緻密な制御を行いつつ、ダブル・ウィシュボーンが最適化された乗り心地とドライバーへのフィードバックを提供します。

 

スポーツシリーズのインテリアは、スペースと人間工学を重視してデザインされており、外部視認性やパッセンジャーや収納のためのスペース性に優れています。エクステリア・デザインからインテリアに続く有機的な曲線は、過剰なアグレッシブさが抑えられており、デリケートな緊張感を感じさせ、キャビンに `おもてなし‘の空間を創出しています。

 

McLaren 540C Coupeのインテリアでは、ラグジュアリーなレザーをシートとダッシュボードとドア下部に標準装備で採用しています。“フローティング”センター・コンソールには、すべてのインフォテイメント・システムの機能を操作する7インチのタッチスクリーン式IRISを装備しています。McLaren P1™で初めて採用された操作系同様、エアコンのコントロールもすべてここに収めることで、スイッチやノブの数を減らしてキャビン全体をすっきりとさせました。このタッチスクリーンでは、標準装備されるDABデジタル・ラジオ(北米ではSiriusサテライト・ラジオ)やナビゲーション・システム、Bluetooth接続の電話、メディア・ストリーミング、音声入力、オーディオ・メディア・プレーヤーなどがコントロールできます。また、IRISシステムには電子化されたオーナーズ・マニュアル機能も備えています。

 

McLaren 540C Coupeは、McLaren 570S Coupeと並んで、マクラーレン・スポーツシリーズに加わる第2弾モデルです。この両モデルとも、世界30か国以上の主要自動車マーケットに店舗を構える、マクラーレン・グローバル・ディーラー・ネットワークからご注文が可能です。

 

マクラーレン・スポーツシリーズ 日本における販売価格(予定)

McLaren 540C Coupe 21,880,000円

McLaren 570S Coupe 25,560,000円

 

McLAREN 540C TECHNICAL STATISTICS

 

PERFORMANCE

0-100km/h

3.5秒

0-200km/h

10.5秒

最高速度

320km/h

パワー・ウェイト・レシオ

412PS/tonne

 

ENGINE & POWERTRAIN

エンジン形態

V型8気筒ツインターボ/3,799cc

最高出力

540PS(533bph)@ 7,500 rpm

最大トルク

540 Nm(398 lb ft)@ 3,500-6,500 rpm

トランスミッション

7速デュアルクラッチ式シームレス・シフトギアボックス(SSG)

CO2排出量

258 g/km

燃料消費

25.5 mpg (EU複合サイクル)

エンジンオイル

Mobil 1 New Life™ 0W-40

 

DIMENSIONS & WEIGHT

乾燥重量

1,311 kg (軽量オプション時)

重量配分

42/ 58

車長 

4,530mm

車幅

2,095mm

車高                                           

1,202mm

 

 

本プレスリリースは参考翻訳です。

原文および画像につきましてはマクラーレンのメディアサイト(英語)からご覧いただけます。

ダウンロードする際は登録が必要です。

URL: http://media.mclarenautomotive.com/

 

 

マクラーレン・オートモーティブの日本オフィシャルウエブサイトおよび日本オフィシャルフェイスブック

は下記のURLからご覧いただけます。

 

オフィシャルウエブサイト: http://jp.cars.mclaren.com/

オフィシャルフェイスブック:https://www.facebook.com/mclarenautomotiveJP

 

マクラーレン・オートモーティブについて:

マクラーレン・オートモーティブは、ラグジュアリーかつハイパフォーマンスなスポーツカーを製造する英国の自動車メーカーで、サリー州ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)を拠点としています。

 

マクラーレン・オートモーティブでは2010年の設立後、2011年に画期的なMcLaren 12Cの発表を皮切りに、2012年に12C Spider、2013年に限定生産のMcLaren P1™を発表しました。毎年新型モデルを導入するという計画を掲げ、2014年にはMcLaren 650S Coupeと650S Spiderを発表し、さらに2015年のマクラーレン・スポーツシリーズ導入を発表しています。マクラーレン・ブランドは拡大を続けており、オンロードカーの生産3年目となる2013年度には業績の黒字化を達成、2014年度もセールスは引き続き好調で世界の主要自動車市場における、独自のグローバル・ディーラー・ネットワークを通じて1,648台のマクラーレンを納車しています。

 

 

マクラーレン・オートモーティブの技術パートナー:

革新的で高い評価を獲得しているスポーツカー・ラインアップの開発、エンジニアリング、製造においてマクラーレン・オートモーティブは専門的なノウハウと技術を提供する世界トップレベルの企業と提携しています。主なパートナーは、アクゾノーベル、エクソンモービル、ピレリ、SAPなどです。

 

 

サーキット用に設計しオンロード用に開発:

マクラーレンにおけるFormula 1™マシンとロードカーの融合には、経験、知識、原理、プロセスが活用されています。Formula 1™レースでの50年にわたる歴史の集大成と、画期的なスポーツカーの製造における20年以上の経験を活かして、マクラーレン・オートモーティブでは、技術的に優れた、画期的なハイパフォーマンス・スポーツカーを設計、開発および製造を行っています。オンロードとサーキットを走るマクラーレンのスポーツカーには一切の妥協もなされていません。

 

マクラーレンは車両製造にいち早くカーボンファイバーを採用し、30年にわたる経験を有しています。1981年のMcLaren MP 4/1や、1993年のMcLaren F1といったレーシングカーやロードカーにカーボン・シャシーを導入しており、これまでマクラーレンが製造した車両はすべてカーボン・ファイバー・シャシーが採用されています。

 

 

本件に関するお問い合わせ先

マクラーレン・オートモーティブ・アジア 日本支社

担当: 有澤 久美子

TEL 03-5572-7007